末っ子がついに保育園卒園です。
一番上から通い続け、11年・・・。
我々親は、子供たちよりも長く通い続けました。
本当にお世話になりました。
11年の間に、保育園の考え方も、親の考え方も、どんどん変わりました。
当初、父母会の連絡はメールでしたが、そのうちLINEになりました。
そういえば、LINEを登録したのは、保育園で必要になったからだったなあ・・。
うるさい親は今も昔も変わらずいるし、先生方も案外淡々としているし(仕事だから当たり前)。
それでも、仕事を続けると決めたときから、続けてこれたのは間違いないく保育園のおかげです。
本当に、先生方には感謝しかありません。
そして、子供達もよく通ってくれました。
入園当初は、病気で早退はお約束通りありましたが、そのうち全く休まなくなりました。
「子供のためにとる休みが自分の休息タイムだったんだな・・・」とつくづく感じております。
いよいよ保育園組がいなくなり、少し手が離れるようになります。
今の楽しみは、土曜授業の日!
あ〜、昔みたいに毎週土曜日授業があればいいのに!!
来月から楽しみです。。
それにしても、本当に保育園には感謝です。
子育てパートナーを挙げるなら、まず夫、次に保育園、そして会社。
おかげさまで仕事と子育てがなんとなくでも両立できました。
いっぱい病気をもらったけど、強く育ててくれてありがとう。
オムツを外してくれてありがとう。
好き嫌いなくご飯を食べさせてくれてありがとう。
社会を学ばせてもらってありがとう。
ようやく我々親も卒園です。
どの学校よりも長く通いました。
晴れの日も、雨の日も、雪の日も、台風の日も通いました。
ちなみに、遠距離通勤になってからは99%夫が送迎してくれました。
夫よ、本当にありがとう。
1年前の夫との会話。
はこべえ「いい加減送迎が嫌にならない?」
夫「全くならない。なぜならば、この送迎には終わりがある。先が見える仕事は作業だ。続けていれば終わる。」
本当にその通りだったね。
母ちゃんはこれからも一生懸命働くよ。
こんなに色んな人にお世話になりながら、働くことができたのです。
先生方、本当にありがとう。
コロナ禍で、色んなイベントが中止になったり、形を変えて行われました。
親の立ち会う行事が軒並みなくなり、色んな意見もあったと思う。
それでも、はこべえは感謝します。
その時々で、最大限の配慮をしてできることをしてくれました。
それだけで感謝です。
同じことをするのは、楽で良いです。
前はこうだった、去年はこうだった・・。
言いたい人には言わしとけと思いますよ。
いつまでも、過去に囚われている人は、楽をしているだけです。
卒園式も、1番上の時と比べると簡素でした。
でも、それでよいのです。
この時期はこういうことがあったねというだけです。
そういうもんだと思います。
逆に、あの時ああだったよねって言えるように、今よりもましな世界にすることが大人たちの最重要事項かなと思いますね。
話がでかくなったけど、言いたいことは一つ。
あーやっと送迎から解放だ!
次は小学校ステージ。
こっから先は、怒涛のように過ぎ去っていくんだろうな。
子供が成長するほどに、自分も成長できるように。まだ負けられません。