はこべえです。
小学生の長男は、はこべえの長距離通勤とともに夕飯は1人で食べています。
始める前は寂しいとか言っていましたが、今はどこ吹く風。
おひとりさま時間を満喫しているようです。
今朝、ゴミを集めていたら、リビングのゴミ箱からチクワ(4本入り)のから袋が出て来ました。
早速犯人に問い詰めると、簡単に自白。
塩分取りすぎで病気になるよとたしなめました。
本人もばつが悪そうに、ごめんなさいと言っていました。謝ることはないんですがね。
なんというか、証拠を残しているところが浅はか😓
もうちょっとうまくやりなさいとアドバイスしたいくらいです。
ここらへんが男の子って感じですね。
まだまだかわいいものです。
で、その長男ですが、体が縦にも横にも大きいので、親としては色々心配なんです。
わたし自身、子供の頃から太り気味で、いじめられたりはされなかった(と思う)ですが、それでも、大人になるにつれてコンプレックスではありました。
幸いにも長男は体を動かすことが大好きなので、このまま元気でいてくれれば、コンプレックスなんてないのかなと思っています。
たまに、同じクラスの女子に嫌なこと言われると言ってますが、そういう女子ってどの時代もいるので、相手にするなと伝えています。
スルー力や鈍感力も大事なんですよね。
生きていく上で、アンテナ高くして何でも拾っていたら、心が疲れちゃうからね。
人のこと気にしてネタにする人は、大人になってもいるよ。
でもね、そんな人って、いつまでたっても変わらないからさ。
人は人。
人を変えるより、自分が変わる方が早いよ。
子供にはいつもその話をします。
社会に出て、いろんな年齢の人と話すようになり、つくづく思います。
人とのつながりって大切だけど、基本は自分。
自分でしっかり立てないと、周りに振り回されて疲労困憊してしまう。
そんな人、たくさん見て来ていますから。
でも、自分で立つって難しい。
特に大人になってから養われるものではないんだなあとしみじみ感じます。
だから、『獅子の子落とし』ではないですが、守るだけでなく敢えて試練に立ち向かわせるのも大切だと思っています。
子供の後ろにどーんと立って、ケツ蹴っ飛ばして『行ってこい!』って言い、子供が立ち向かう姿をじっと見ていることが理想です。
つい口が出てしまってなかなか難しいんですけどね。
親にも試練です。
でも、親もいつまで一緒にいれるかわかりません。
子供が成人するまでに、自分の足で立つ自身と知恵をつけてあげることが、親の務めなのかなあと考えています。
えらく壮大な🤣話になってしまいましたが、言いたいことは、盗み食いは癖にならないようにしないと、健康は守れないよ。
今回はそういう話でした。