はこべえです。
また、次男とやりあってしまいました。
我が家の三兄弟の性格は、次の通り。
長男 → 真面目。頑固。慎重。迷子になっても1人で戻ってくる。
次男 → ゴーイングマイウェイ。1人好きの寂しがり屋。迷子になりそうでならない。(影から見てる)
末娘 → 私が一番。叱られても泣かないで笑う。迷子になってパトカーに乗せられる。
そんな3人を育てていますが、やっぱりそれぞれ個性があって、毎日色々起こります。
昨日の朝は、いつもより機嫌の悪い寝起きの次男が爆発。
泣いて喚いて、叩いてきて。
話を聞いても、バカヤロウバカヤロウ!
ラチがあかないと、担ぎ上げ(もちろん、何するんやと号泣)、別の部屋で2人で話しました。
はこべえ「どうしたの?何か言いたいことあるんやないの?」
次男「なんで僕だけ優しくしてくれないの?兄ちゃんや妹みたいに優しくしてよ!もっとお話ししてよ。」
泣きながら言うんです。
うーん、親としては三人変わらず接しています。
むしろ、長男に対して厳しくしているぐらいで。
でも、親が同じだけ与えているつもりでも、受け取る子供側はそれぞれなんですね。
与えて、もうお腹いっぱいっていう子と、与えてもまだ足りないっていう子。
同じだけって言っても、立場や状況で受け取る側の気持ちって違うよね。
夜寝る時に、左脇に次男を抱えてお話ししました。
「今朝は気持ちを話してくれてありがとうね。母ちゃんも余裕がなくて、大きな声出してごめんね。」
そう言ったら、目頭をゴシゴシしながら、ウンウンって聞いてました。
不謹慎ですが、キュンときましたよ!
奇しくも朝のラジオで子供への躾と言う名の体罰は、子供の暴力性を助長するだけと流れていたことを思い出しました。
手をあげることも大きな声を出すことも。
カッとなって大きな声出すのは、自分の感情をコントロールできてない証拠。
子供が道端で大声で泣いているのと同じですよね。
改めていろんなことを反省です。
フルタイムで働いて、子供と話す時間がただでさえ短いのに。
我慢させているのもわかっていたのに。
昨日の夜は次男とゆっくり話をしようと思い、早めに布団へ。
次男「母ちゃん僕のこと好き?」
この子はいつもこうやって聞いてきます。
はこべえ「大好きだよ。」
いつも通り答えます。すると、大きな声で、
「私のことも好き?」
と話に割って入る末娘。
はこべえ「大好きだよ。みんな大好きだよ。」
そんなたわいない話をしていたら、スッと眠ってしまいました。
この時は、たまたまそんな感じでお互い感情が爆発したのかもしれません。
でも、あんまり大きな声で叱ったりするのは、私も疲れるのでやめようと思いました。
そして、なるべく子供の話も聞こうと思います。
そのためには、余裕を持って家事をすること。
朝、もう少し早起きするかな?
4時半とか?
これから冬に向かうので、早起きが辛いんですよね。
でも、これで家族が平和になるなら、少しの努力はするべきでしょうね。
部屋を変えて、