はこべえです。
長距離通勤に慣れはじめ、ようやく読書もし始めました。
書名『内向型を強みにする』
著者『マーティ・O.レイニー』
自分に自信を持ちたいといつも考えています。
課長になったけど子持ちで、子持ちなのにフルタイムで、仕事も育児も周りの人より中途半端になっていると常に感じています。
後悔はありませんが、それでも、胸を張るとまではいきません。
『すみませんスミマセン』
といつも思いながら日々過ごしております。
それもこれも、基本的に人と交わることが苦手なんです。
子供の頃から思っていたのは、『寂しがり屋の孤独好き』
ワガママに思えるかもしれませんが、長時間人といることに息苦しさを感じます。
それは今も同じ。
家族とずっと一緒にいるとか、会社の人たちと毎晩飲みに行くとか、休みの日に保育園のクラス会に参加するとか。
自分の時間がないと息苦しくなるなぁとずっと思っていました。
この本のタイトルを見て、内向的って私に当てはまるのかな?と思いましたが、読み進めると頷くことばかり。
内向的チェックでは、内向的よりのギリギリ中間でした。
内向的と外向的は別物でなく、直線上にあるということ。
その線の上のどの位置が自分にぴったりくるか理解し、認めることで息苦しさが軽減されることなど、読んでいて気持ちが楽になりました。
内向的な人の仕事の進め方では、スケジュールを立てることの重要性について触れています。
その際、自分のできる範囲を予測しながら、余裕を持たせることが重要もありました。
内向的な人は、期限が迫ると焦ってしまい力を発揮しづらくなるとのこと。
なるほど。その通り!
確かに余裕を持ってスケジュールを立てることが多いです。
私は、パーティへの参加はないにせよ、集まりなども苦手です。
これについても、全て参加することはないと断言してくれています。
なかなか自分を肯定できないときは、本を読んで落ち着くことが大切ですね。
少し頭を上げて過ごすことができそうです。