お疲れ様です。うっかりはこべえです。
会社勤めをしていると、辛いことありますよね。
私は、残業も出張も辛くはありませんが、人間関係だけはどうしても怖いです。
歳をとり、最近はスルーするようにはしてます。
それでも刺さったトゲがなかなか抜けずに、何年も自分の体と同化してるんじゃないかと思うときもあります。
しかも、時々疼く…。
一番苦手なのが気まぐれな上司です。
今日の機嫌を伺いながら、報告するタイミングを見計らいます。
うー!何て無駄な時間!
って思っていました。
で、私思ったんです。
あーこれ、どこかで同じような事あったなあと。
子供を保育園に連れていく時。
子供を病院に連れていく時。
子供をおもちゃ売り場から引き剥がす時。
子供に宿題を促す時。
機嫌を伺うんじゃダメだなって。
やらなきゃいけないことは、死んだ魚の目をしながらでもやらなきゃいけないんだわ。
そこに、わたしの感情など入れる必要もないと。
そう思ってからは、どんなに機嫌の悪そうな時でも、空気読めないふりしてにこやかに話しかけるようにしてます。
忙しそうなら、すぐに引いて。
いけそうなら押して。
ポイントは空気を読まないのではなく、読めないふりすること。
そして、にこやかに話しかけること。
大概の場合、にこやかに話しかけられたら、なかなかツンケン返すことはしないものです。
だって、一応大人ですから。
それでも機嫌悪く話す人はそういう人なんです。
そういう時もあるよね?とか思って、さーっと仕事を済ませます。
仕事は仕事。
やらなくてはならないことはやる。
でも、そこに感情入れなくていいんですよ。
寄り添うことは大事だけど、汲み取って先回りなんてしなくて良い。
一大人同士なんだから。
そう思うと、感情露わにぶつけてくる子供の方が厄介ですよね。
あ、大人でもいましたね。
そういう方は子供なんです。
泣いたり喚いたり、大声出せば誰か助けてくれると思っているんです。
…でもね。
自分の子供なら受け入れるけど、他人のあんたは受け入れませんよ。
だって、苦労して付き合っても得られるもの無いでしょ。
だから、機嫌なんて取らなくて良いのです。
はこべえは断言します!
子持ちスキルが活かされているのかしら。
もっと活かされても良いのになあ。