うっかりはこべえです。
会社の飲み会はいつも憂鬱です。
立場も変わり、金額も高くなりました。
夜遅くまで時間がかかるのなら、残業したいです。
明日の朝のお弁当準備するのに、体に鞭打ってしなければなりません。
いつも寝る時間に、ほろ酔いで電車に乗っているので、ほぼ寝過ごしてしまいます。
とはいえ、役職についていると、率先して出なければならないのかなあと思い、参加するのですが…。
なぜ、オフィシャル飲み会がきついのか考えてみました。
①基本的に人見知り
あまり知らない人と話すことが難しいんです。
どんな話をして良いのかわかりません。
営業出身の方は本当に上手だなあと思います。
②気が利かない
お酒を進めることがあまり好きではないです。
そして、あまり人のことを見てないので、気づきません。
申し訳ない。
③時間が惜しい
これが一番の理由かもしれません。
他にすることあるのに、この時間が惜しいって感じです。
共働きだと、残業も交代でします。
夫にとっては、残業も、飲み会も、妻がいないことには変わりないのです。
となると、飲み会参加=残業できない となるわけです。
ただでさえ、決められた時間に帰ることを余儀なくされているので、時間が取れる時は残業もがっつり入れています。
やらなくてはいけないことを終わらせてはいないのに、飲み会に時間を割くことが惜しいんですね。
とはいえ、サラリーマンですから、そこは忖度させていただきます。
でも、こういう飲み会に参加して良かったと思えることが増えてきました。
①人を知ることができる
お酒が入ると、腹割って話せるので、いつもより熱く討論したり、夢を語られたりします。
日中業務ではないことなので、とても新鮮で人といることが楽しく思える瞬間があります。
②人見知り克服の練習になる
回数を重ねると少しずつ話せるようになりました。
最近成長したなあと思うのは、飲み会途中で席を移動してコミュニケーション取れるようになりました。
恥ずかしながら、以前は動けず周りを見てるだけでした。
③自分を知ってもらえる
自分がどんな人間か知ってもらえるのは、働きやすさにつながります。
子供がいること、今までの経歴など、私という人間を知ってもらえると、出来ること出来ないことを理解してもらえやすくなります。
私もまだまだ飲み会マスターには程遠いですが、最近気づいたことがあります。
どうしても知らない人ばかりの飲み会の時は、あえて偉い人の横に行くということ。
偉い人の周りには、案外人が来ないものです。
あえて、横に行けば、話を聞いているだけで時間が過ぎていきます。
面白い話が聞けることもあるし、そうでなくても、ニコニコ聞いているだけで十分なので、時間つぶしにはなります。
人望がある偉い人の飲み会の場合、自分が行かなくても周りは取り巻きでいっぱいです。
そのときは、端の方にいる人とお話しすれば良いのです。
端にいる人は自分と同じで飲み会参加に消極的です。
穏やかな時間が過ごせます。
飲み会は時間がとられますが、人間ウオッチングには最適です。
最も、泥酔しなければの話ですが…🙀