お疲れ母ちゃん「うっかりはこべえ」です。
今日は本当にお疲れでした・・・。
いつも通り疲れ切って、19時30分に保育園組を連れて帰宅。
シミュレーションでは、すぐにご飯の準備をして8時前には食べ始めたいところ。
ところが、リビングの机に置きっぱなしにしていた次男のお絵かき帳に、末娘が長男の青鉛筆で落書き。
それを見た次男が号泣しながら、末娘を殴る。
殴られた末娘も号泣。
いつもならガーッと大声で叱るところですが、今日のはこべえはとにかく疲れていて、声を出す元気もない。
とりあえず二人を引き離し、長男にどちらか一人を風呂に入れてくれとお願いする。
長男は了承したものの、下二人は拒否。
そして、再バトル。
いつもなら火に油を注ぎにかかる長男も、二人をなだめてみたものの無理。
わかっているんです。
次男はお昼寝なしだったので、眠かったんだよね。
末娘も悪気があったわけじゃないんだよね。
兄ちゃんの書いた絵に色を塗りたかったんだよね。
誰も悪くないんだよね。
疲れが功を奏して(?)妙に冷静な頭のなか。
ご飯を作る横で、次男は号泣しながら怒りを壁や電気のスイッチにぶつけ始める始末。
癇癪は収まりきらず、妹が使っていた青鉛筆で壁に殴り描き・・・。
さすがに、ピキンってきたけど、落ち着け・落ち着け。。
怒鳴っても、さらに泣かれて疲れるだけだ。
ここで収めなければ、この先待っているのは夕食時間がさらに遅くなるということだけ。
とりあえず、号泣し続ける次男を抱きしめて、背中をトントンしました。
「お絵かきしたのに、上から落書きされて悲しかったんだよね」
泣きながら、頷く次男。
ひたすら、背中をトントンしました。
「悲しかったんだよね。」
頷く次男。次第に泣き声が収まりました。
よしよし・・・。とか思っていたら、横でその様子を見ていた末娘が号泣。
「ニイちゃんが叩いた!痛かった!」
号泣始まる。
うーん。では、次はこちらを。
「叩かれて痛かったね。」
よしよしと頭を撫でる。
落ち着いたと思ったら、また次男。
「僕が悪いんでしょ!どうせ!」
いつものひがみちゃんが出てきました。
今度は次男をトントン。
そうこうしているうちに、晩御飯ができあがり、席に着かせて食べました。
ご飯を食べたら落ち着いたのか、一緒にお風呂に入って、今日来た水着を仲良く洗っていました。
今日学んだこと。
怒鳴って、大声出しても子供は言うこと聞かない。
落ち着いて、話を聞いてあげること。
ケンカの号泣は、自分の話を聞いて!って合図。
一人一人話を聞いてあげたら、落ち着くんだなあ。
そして、うちの子たちは、好きなおかずで機嫌が直る。
落書き帳一つでこんなに疲れるなら、ちゃんと片付けておこう。
そう反省したはこべえでした。