お疲れ母ちゃん!

3児の育児とフルタイムワーママやってるお疲れ母ちゃんこと「うっかりはこべえ」が、お送りします。自分だけじゃないはずだ!会社と育児で疲れ切ってる同士達にエールを送りたい!

3歳児にはとことん付き合う。そうすれば道は開ける・・・(かもしれない)

うちも真ん中の子が年少クラスに上がった時に約2ヶ月ほど不機嫌な朝が続きました。

まっすぐ保育園に行きたいのに、あっち行け、こっち行けと遠回りさせようとするんです。(本人はその気はないのかもしれませんが)

本人の言う通りにしないと、自転車の上で泣き始め、近所の人から怒鳴られる。

3歳児が自分の思い通りにならなくて泣き叫ぶ。

育児書通りで当たり前の行動です。

それでも、毎朝同じことを繰り返すわけにはいきません。

ごめんよ。母ちゃんは君を預けた後に仕事に行かなければならないのだ。

そこで、どうしたものかと考えまして、出した結論はとことん付き合うこと。

 

仕事に行かなければならないから、ちょっと早めに出て、子供のいう通りの道を通ることにしました。

保育園とは反対の方向に進み、ぐるっと遠回りします。

通ったことのない道も行きます。

本人の言う通りに進みました。

いつもと同じ電車に乗らなくてはいけないと思うと、乗れないとイライラしちゃうんですよね。

だから、「もっと後の電車でも間に合うよ」と思うようにしました。

(実際に間に合うんです。その時間の電車にこだわっていたのは私だけ。)

そうしたら、少し気持ちが楽になって、子供の言葉に抵抗なく耳を傾けることができるようになりました。

 

あら不思議。1週間経たないうちにすんなり通ってくれるようになりました。

 

本当に一時期参っていたので、この変化には目を瞠りました。

 

大人のマイルールに合わせようとして、子供も私もがんじがらめになっていたなあと後で気づいたんです。

ルールはいつでも見直せばいい。守りたいものだけ決めておけば、それ以外は臨機応変に対応しようと感じた出来事でした。

 

いつも一緒にいるわけではないので、甘えたい時もあるんだよね。

働くことが親の都合なら、保育園に預けることも、通勤のための電車の時間も親の都合。

親の都合で「できないよ!」って言われてばかりだと、そりゃ腹も立つよねえ。

 

そんなワガママ聞くの?って言う人もいると思います。

でも、それくらい聞いてもいいんです。

だって、子供も頑張って保育園に通ってくれてるんですから。

このくらいの妥協で済ませてくれてありがとう。 

 

あなた方が元気に保育園や学校に通ってくれるので、母ちゃんは今日も安心して働けます。

だから、たまには甘えてくれて大丈夫ですよ。

あっちの方に行け!こんなお野菜食べたくない!裸でずっといるんだ!

余裕があれば対処します。それが大人ってもんですから!!